サブ4ペース走10km・家で沈思黙考

10.03 km 55:50 (5:34)

たかどんの出勤を見送ってから家で論文改訂。今回は良いレフェリーに当たって、非常にsuggestiveなコメントもらっている。なかなか鋭いところを突いているのだが、それに答えるために論文を読んで考えていると、新しいアイディアが浮かんでくる。

以前のように、これに答えられなければダメだ、というヒステリックなレフェリーでなく、より深い領域に導いてくれるようなレフェリーだ。

こういうときには静かに思いを巡らせる場所が良い。それは誰もいない家だ。事務からの電話もないし、学生も来ない。疲れればベッドに横になって論文を読めば良い。

授業の予習等をする場合など、或いは新しいプロジェクトでいろいろ資料が必要な場合などは大学でなければならないが、今日のようにやることが決まっていてじっくり考え事がしたい時には家が一番だな。

充実した1日であった。残念ながら2番目のレフェリーのコメントに全て答えることは出来なかったが。たまにはこういう日も良い。

日が落ちてから湖畔に走りに出かけた。本日は昨日に比べると大分調子は良い気がする。ただ、木曜日にTペース走を行いたいので疲労は溜めたくない。そこでサブ4ペース走とした。

5:49-5:33-5:33-5:32-5:29 出だし、やはり足は重たい。しかし、サブ4では走れるだろう、ということで時計を見ずに感覚でサブ4ペース走を行う。たった1日で昨日とは雲泥の差だ。ただ、5kmで足に疲れが出て来る。疲労は溜めたくはないので少しペースを落とす。
5:28-5:29-5:33-5:31-5:42 後から見るとあまり落ちてはいなかったようだ。最近取り組んでいるエコなフォームを意識する。足ではなく骨盤で走る。スピードはフォームを大きくする意識で。一旦フォームを大きくしてストライドを伸ばし、それからピッチを意識する。そうすることによって、ストライドとピッチの最適化がなされるような気がしている。

足の疲れもそこそこあるので2周で止めようかなとも思ったが、晩飯であんかけ焼きそばを腹一杯食いたかったので、焼きそばを思い浮かべながら10km走る。

帰宅すると、水戸黄門マラソンのゼッケンが届いていた、が、まだ開けていない。先日にはTシャツが早々に届いていた。なんだかもう終わってしまった感じがしないでもない。これは今のところサブ3.5という前向きな目標は不可能で、サブ4維持という後ろ向きな目標が精一杯なので、いまいちモチベーションが上がらないのが理由の1つである。

さて、明日いつも通り出勤し、論文改訂の仕上げに取り組む。

f:id:TakaQ:20170429193933g:plain

Eペース走10km・論文改訂は半分終わる

10.04 km 1:03:02 (6:17)

たかどんが1コマ目から出勤なので、わしも5時起き。

7時から論文改訂を始める。午前中で1人目のコメントに関しては改訂完了。

昼飯は、わざわざかき揚げを1枚揚げて素麺とする。自分でもよーやるわと思う。

午後は久しぶりに掃除をする。

それからうたた寝をしていると、たかどんからの電話でたたき起こされる。少し早めに帰るとのことなので、急いで河畔に走りに出かける。

今日は身体が重い。特にお尻に疲労が溜まりまくり。

したがって、ゆっくりと疲労回復を兼ねてEペース走をする。ゆっくりなのだがかなり辛い。呼吸もそこそこ荒い。しかし、苦行だと思って走る。

先日気がついたが、河畔コースの出発点の橋、長期間の工事で橋の片側しか歩道を通行できなかったが、それがようやく開通して、これまで往復コースだった河畔が周回コース可能となった。久しぶりに走ってみたい。

河畔10km周回コースとする。5kmでしんどくなるがここまで来たらあと5km走らなければならない。

なんとか走りきるが決して楽ではなかった。

さて、明日は学会出張の振り替えの休み。恐らく家で論文改訂の続き。何とか完成させたい。

f:id:TakaQ:20170622205205g:plain

失速気味のサブ4ペース走30km・マラソン後半のつらさを思い出す

30.07 km 2:45:21 (5:30)

○左足の裏が依然として痛い。右足小指に大きな血豆。

朝は遅く起きて、午前中は溜まったビデオを見てしまう。それから近所へ買い物に行く。ワインや大福、豚肉のブロック(これでハムを作る)、それから久しぶりに吉野家の牛丼を買う。

昼飯はもちろん牛丼。たかどんと食う。うまい。しかし、これを食ったからには絶対にロング走を行わなければならない。

しばらく休んだ後、14時に湖畔に走りに出かける。今日は喉が渇きそうだったので給水設備のある湖畔を選択する。

本日はロング走。30kmは走りたい。そのためにはサブ4ペース程度だろうか。
5:23-5:16-5:18-5:05-5:22  出だしの5kmは非常に調子が良い。昨日の疲れは残ってはいるのだが楽に走れる。怖いくらいだ。だが5kmで既にお尻のあたりに疲労感が出て来る。

5:23-5:22-5:20-5:25-5:24 ここからが辛かった。やはり昨日の影響が早くも出てきた。
5:36-5:19-5:28-5:32-5:20 湖畔のロングコースを走ったので、そこそこのアップダウンがある。中間の坂道(ここで坂道ダッシュをする)は既に3回目で厳しくなってくる。3周してから給水したかったが、ここで止まるとロング走自体を止めてしまいそうな気分だったので、何とか止まらずに4週目に入る。
5:34-5:31-5:31-5:33-5:25 きつい。マラソンの終盤のようだ。タイムはそれほど悪くはないのだがとにかく辛い。いつ止めようかと思う。

5:34-6:08-5:34-5:33-5:37 4周してから給水する(2番目のラップ時)。そうすると急に元気になる。もうショートコースにしようかと思っていたが、ロングコースに挑む。

5:34-5:41-5:57-5:37-5:31 最後に再度給水して6週目はショートコース3km。

なんとか30kmを走りきった。

明日は家で論文改訂を行う。

f:id:TakaQ:20170429193933g:plain

Tペース走10km・怪我から復活

10.10 km 50:34 (5:01)

金曜日:バスで出勤。

論文改訂に取りかかる。改訂しつつ、昨日の論文に気を取られて行ったり来たり。

午後は重要会議。終了後、面白い論文の方の模型の計算をしてみる。なかなか面白いかも知れない。

歩いて帰宅する予定だったが、雨がザーザー降ってきたのでバスで帰宅。

休足して飲む。

土曜日:午前中はたかどんとしげるさんのお見舞いや買い物。帰宅するともう13時過ぎ。

お好み焼きを食って、少し休んでから河畔に走りに出かける。

先日はおしりの怪我の影響があって少しへこんだが、本日はどうだろうか。医者の見立ては5日。本日で丁度5日。

5:16-5:05-4:58-4:55-4:57 走り始めると工事で道が狭くて走れない。歩きも入るが1kmのラップは悪くないし、なんと言ってもおしりが大丈夫。そこで本日は頑張ってみることにする。とりあえずはMペースで5:15-20程度を目指してみる。ただ、先日は2km前に違和感が出てきたので今日も心配ではある。

何も感じないかと言ったら嘘にはなるが、走るのには支障は無い。

最近取り組んでいるフォームを意識して走る。骨盤で走る。スピードはフォームを大きくすることによって上げる。予想外に走れる。

4:50-4:59-5:00-4:58-5:04 とりあえず5kmはそこそこ走れたので折角だから復路も頑張ってみる。ただ、向かい風なので少々しんどい。最後の登りも頑張る。

最後までおしりは大丈夫であった。ここに復活宣言をする。

f:id:TakaQ:20170429193933g:plain 

Eペース走5km・とりあえず走ってみる

5.18 km 30:02 (5:48)

おしりの具合は大分良くなった。バスで出勤。

共同研究者から連絡有り。先日改訂し再投稿した論文が即アクセプト。目出度い。

もう一つの方の論文のレフェリーコメントに対応。2人のレフェリーコメントには、引用せよとの論文が山ほど。昨日ダウンロード・印刷だけでも相当時間がかかった。本日はそれを読みつつ検討する。

2コマ目が授業なので、先週の反省からじっくりと準備をする。

先週は「こうするとこうなる、不思議でしょう、その理由はこうなのです」とやろうと思っていたのに、最初にネタをばらしてしまって「これ聞かなかったことにして」という失態を犯してしまった。

ネタの部分は自分でも言いたくてうずうずしているので、きちんと準備をしておかないとつい始めに喋ってしまう。

今日は喋る順序を頭に入れておく。

無事成功。

さて、午後は再びレフェリーコメントに対応。その中で面白い論文に出会う。実はこの論文は知っていたのだが、半年前に読んで自明に感じて興味は持たなかった。しかし、この論文との関連を述べよ、に対応するには真剣に読まなければならない。そうすると結構面白い。この論文自体はやはり自明。しかし、面白い拡張を思いついた。

有り難いレフェリーコメントだ。

バスで帰宅し湖畔に走りに出かける。今日はとりあえず走ってみておしりの調子を確かめるのが目的。出来れば10km走ろう。

走り始めは悪くはないのだが、1km過ぎると早くも左の臀部に、んーなんか感じる。この時点で2周7km下方修正する。4km過ぎると、んーちょっとまずいかも、と即Uターンして5kmに更に下方修正。医者からも5日は我慢するように言われているし。

もちろん走れないことはない。しかし、思ったより違和感が大きい。

今週末は土曜日にロング走を予定していたが、なるべく先延ばしした方が良いかも。月曜日にしようか。

f:id:TakaQ:20170429193933g:plain

帰宅歩き5km・相手の保険屋とのやりとり

帰宅歩き5km

チャリがないので出勤はバス。

先日の面白そうな論文を読みつついろいろ考える。

午前中に相手方の保険屋とやりとり。どうも少々腹立たしい。こちらはこちらで主張して行かねばならない。

当事者からは全く何の連絡も無し。これも少々腹立たしい。実際にわしは軽微とはいえ怪我はしたのだから人身に切り替えようかとも思ったが、手続きが煩雑なので思いとどまる。

あぁ、また半日無駄にしてしまった。

午後は研究に集中。これまで書き忘れていたが、投稿中の2つの論文に対してレフェリーからの返事が来ていた。基本的にはアクセプト。そのうち1つは既に改訂済みで、本日再投稿する。もう一つもレフェリーコメントを参考に改訂作業に取りかかる。

夕方、いろいろと今後の研究について考える。

帰宅時、自転車屋に寄るために歩く。昨日よりは大分良くなった。今日走ろうとも思ったが3日は我慢することにする。したがって、明日走る予定。今日は歩きで様子を見る。5km近くなると張りというか多少の痛みというか、ある程度の違和感は出て来る。

自転車屋では、もう修理は諦めて新しく購入することを伝える。チャリを買うのは20年ぶりで少し興奮する。この自転車屋には本当に世話になった、有り難い。

f:id:TakaQ:20170429193933g:plain

歩き7.4km・(軽微だが)交通事故に巻き込まれる

整形外科へ歩き1.2km×2

帰宅歩き5km

月曜日:チャリで通勤。arXivプレプリントで面白い論文を見つけていろいろ考える。3コマ目は授業。終了後、再びいろいろ考える。

さて、帰宅。チャリで移動中、前方に大通りへ出ようとして停車中の車有り。こちらを見ていると判断してその前を横切ろうとすると車が動き出す。接触した時点でわしは止まるが、車は全く止まらずに進んできて結局チャリの前輪を巻き込まれてしまい転倒。左臀部を打つ。チャリは前輪がひしゃげてほとんど動かず。

それから警察が来たりなんだかんだで時間を浪費する。とりあえずは物損事故で警察もやる気無し。相手も人ごとのよう。わしは小雨の中1km自転車を引きずり自転車屋へ駆け込む。とりあえず預かってもらう。

左臀部が痛い。

火曜日:チャリがないのでバスで通勤。午前中に相手の保険会社から電話有り。わしのチャリはもう20年以上も昔のものなので、減価償却でほとんど価値はないそうだ。とほほ。

相手の保険会社のsuggestionでわしの加入している傷害保険に連絡してみる。そしたら驚くべき事に、わしの方がむしろ相手の車の修理代を請求される可能性有りとのこと。つまり、相手の過失が大きくてもこちら側にも1割か2割の過失があるとのことで、そうすると車の修理代は大きいのでわしの支払いも生じる可能性もあるらしい。傷害保険に加入していたから良かったが。しかし、こういう重大なことは相手の保険会社は全く言わなかった。

保険会社とのやりとりで午前中はばたばたしてしまうが、合間を縫って昨日の続きで論文を読んで考える。

座っているとどうもおしりが痛いので、大事を取って午後は整形外科に行く。

1.2km程歩いて行く。途中でチャリの女子学生が颯爽と追い越していく。少ししてチャリのおばちゃんも追い越していく。しばらく行くとその2台のチャリが変な感じで止まっていて何かをしている。衝突でもしたのかと思ったら、女子学生の長いスカートがチャーンに巻き込まれてしまっておばちゃんが助けていたのだ。

これは大変とわしも参入。後ろの歯車にかなり巻き込んでしまっていたので、少しずつタイヤを戻して布を外していく。少し時間をかけてようやく全てが外れてめでたし。チャリにも危険性が潜んでいるとの認識を新たにする。

整形外科ではレントゲンまで撮って調べてもらった結果は大事はなくて打撲とのこと。やれやれ。ただ、少なくとも5日程度は走るのは控えるようにとのこと。

そう、わしもランナーの端くれ、まず聞くのは走っても良いか、である。

帰宅途中に昨日の自転車屋によって、写真を撮ったり修理の見積もりを書いてもらったり。こんなんはやって欲しいのだが、立証責任はわしにあるとのことで、全て自分でやらねばならないらしい。

この自転車屋が学校と家の中間にあるのでバスに乗るのもあほくさい、したがって歩いてみる。左臀部は痛いのだが座っているよりは良い。走れないことは無さそうだ。

今日も壊れたチャリを預かってもらう。この自転車屋には本当にお世話になっている。

今日は大事を取って休足するが、明日はどうしよう?水戸黄門マラソンが近い。走り込もうと思っていた矢先のまさかの出来事で焦りが生じる。今のトレーニング状況では完走も危ういだろう。

明日少し良くなっていたらゆっくり走ってみようか。

f:id:TakaQ:20170429193933g:plain