Eペース走+Tペース走3km

10.06 km 57:24 (5:42) (Tペース部分 4:38-4:40-4:37)

ちょっとずつ霧が晴れて見えてきた。方針は定まったので、とにかく計算をしてみよう。うまくいくかどうかは知らんが、場の理論ハミルトニアン形式で攻めてみる。どうなることやら。

午後は委員会の仕事に時間を割く。そして、明日は授業日で研究はしばらくお休み。だが、パンが食える日である。楽しみだ、と言いたい所だが、実は今日も食ってしまった。

この季節には珍しく、夕焼けが真っ赤できれいだった。高校生らも立ち止まって写真を撮っていた。ただし、持続時間は秋冬に比べて圧倒的に短い。今日も疲労があるのでEペース走としたのだが、昨日よりも調子は良いし、せっかく走りに出かけたのだから10km位は走らないともったいない。したがって、疲労回復的ジョグの7kmに加えて例のように最後の方にスピード走を入れることにした。

この練習は結構良いような気がする。ある程度、足を疲れさせてからスピード走をするとそれだけで負荷が高い。前半のジョグから体調を見て、TペースにするかMペースにするか、どれくらいの距離にするかを調整できる。最後にスピードを上げるのは嫌なので、なるべく先に延ばそうと前半のペースを抑えられる。こんなメリットありそうだ。しばらく取り入れてみよう。

さて、そのTペース走だが今日は受難の日だった。まず、そうそうに、虫が口に入る、感覚としてはてんとう虫位の大きさの固いやつ。反射的にペッと吐き出すが、虫的な感じが口に残る。そして、3km目に突入した頃、今度は目に入る、感覚としては羽蟻みたいなもの。これはたまらん。走りながら目をこすって出そうと思うが、入ってしまった感じ。目をぱちぱちしたり、こすったりしながら何とか走り終えるも、ごろごろする違和感が消えない。出たのか出てないのかよく分からない。家に帰ってすぐ、アイボンのキャップに水を入れて洗ってみる。黒い破片が浮かんでいたら嫌だな、と思っておそるおそる見ると、何もなかった。

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