カリメン挑戦前の様子

水曜日:気候が良くなったせいか、最近は出勤時間が早まっている。6時前後に家を出るのが習慣となりつつある。

チャリで出勤した後、2つのプロジェクトを同時進行。QHEに関してはプログラムのバグは取れてかなり前進。エッジ状態に関しては、中身がよく分からないものの進んではいる。

午後はまず人事の会議。それから再び2つのプロジェクトに取り組む、エッジ状態に関してはノートを書き始める。

帰りにニラを買って帰り、再びチヂミにチャレンジ。もう3日4日か連続だ。ネットでレシピを調べると、薄力粉と片栗粉のブレンドが良いようだ。キャベツも入れないでニラだけのシンプルなやつを作ってみる。

わしの理想に近づいた。しかし、片栗粉を入れすぎたか弾力が強すぎる。もう少し控えた方が良いだろう。或いはキャベツを少し入れてみたら良いかも知れない。明日にもう一度試してみよう。

木曜日:今日もチャリで早めに出勤。着いてからどうも目がおかしいと思いつつ、ティッシュで拭うと小さな蟻のような虫が出てきた。

朝からノートを書きつつ計算。計算が出来るとしばし考察し、再び違ったパラメータで計算をし、結果が出るまでノートを書く。一つの計算に15分くらいかかる。わしとしては大きな計算の部類だ。理論屋にとっては数値計算は一種の実験。面白い。午前中はずっとこの繰り返し。

午後は授業。フーリエ級数から連続極限でフーリエ変換を導いたが、難しいか?ゆっくり説明したのだが・・・。後々必要になるのだが・・・。質問が出たのは良い。その中の一人、質問するときの枕詞に「全く分からなかったのですが・・・」まあ良い。全く分からないときに質問するのは、少し分かったときにするよりかなり難しいのだから。

その後には午前中の研究の続き、夕方に疲れて継続困難になってからは、書類作りを行う。

さあ、今日はチヂミを完成させたい。どうしようか考えながら帰ったのだが、たかどんは自分が作ると言ってわしに作らせてくれない。そのたかどんのチヂミ、2日前のわしのお好み焼きのようだった。

土曜日にはいよいよカリメンに挑戦だ。足の様子から考えて、恐らく大丈夫だと思う。

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