Eペース走10km・二日酔いでダウン

10.04 km 59:23 (5:55)

水曜日:チャリで通勤後、再び符号問題を考える。まだ間違っている気がする。過去の論文や他人の論文を丁寧に検証して、じっくりと計算する。

午後まず会議。しばらく時間をおいてから、お客さんのセミナー。なかなか面白い話であった。

夜にはお客や同僚と飲みに行く。全部で4人なのだが、なんとわし以外は飲まないという。それでワイン屋は諦めて(わしだけボトルを頼んで飲むわけにも行くまい)、普通の居酒屋へ(飲まなくても居酒屋にいることは問題ないらしい)。

どこにしようか店を覗きながら歩いているとき、ついつい飲み放題980円に引き込まれてしまった。これが全ての間違いの始まり。

例えばボトルを頼めば、飲んだ量が分かる。わしは1本がいいところ。ところが飲み放題は全く飲んだ量が分からない。

しかも明日は予備日で授業がない。これも間違いを助長している。

案の定、相当に飲んだようで、後半はあまり記憶がない。

翌日、二日酔い。朝起きれず。起きても何も食べられず、水さえ飲めず。午前中は休んで、ようやく昼に少し復活。なんとか胃にものを入れてから出勤。

しばらく符号問題を考えて最終的な解決に至る。ほっとして脱力、そして胃が空になってきて気分が悪くなってくる。苦しい。早々に帰ることにした。

帰りはチャリを漕いでも気分が悪い。

帰宅後、簡単な食事を取りほぼ復活してくる。

これほどの二日酔いは何年ぶりだろうか。もう飲み放題は止めよう、食い放題も。

金曜日:チャリで通勤。全ての問題が解決したので論文に取りかかかる。後はまとめるだけだ。計算して図も作りつつ執筆していく。

2コマ目は授業。例の苦手なクラスだ。(少しは期待して)教室へ行っても演習は0。誰もやらない。もうやらんでも良いか、と先へ進もうとも思ったが、やはりそれではいかんだろう、と考え直して仕方なく当てる。最後尾に座っている4人に当てて黒板の前に来て解いてもらう。

高校なみの問題なのだが、全く分からないという。

相当に誘導して何とか答えにたどり着く。

こんな事をやりながら終了。

昼食ではたかどん作成の弁当を堪能し、しばらく休んでから再び論文。

帰宅後、湖畔に走りに出かける。今晩はたかどんの帰りが遅いので、昨日走らなかった代わりに本日走る。

まだ多少胃がむかむかするので無理はしないでEペース走とする。この季節、走るのは体重をコントロールするのが主目的なのでモチベーションは低い。そうなるとゆっくりりでも苦痛だな。早く終わりたい。

ただ、本日は比較的涼しい上湿度も低く、夕方のまだ暗くなりきらない空もきれいであった。

ほとんど汗もかかずに特別なこともなく走り終わる。

さあ、少しでも早く論文を完成させよう。

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