7.02km 39.45 (5:40)
さんざんな日々であった。身体の湿疹が悪化の一途、ぶつぶつが全身に広がってとんでもないことになった。とうとう大病院に高い初診料を払って見てもらう。
かなり丁寧に見てもらった結果、多形紅斑ということで原因は分からず。軟膏もステロイド剤の強いのにしてもらい、飲み薬も抗アレルギーの強めのやつ。
夜も眠れず。1, 2時間で痒くて目が覚めてしばらくがりがり掻いて自己嫌悪、薬を塗る。その繰り返しで熟睡出来ず。とにかく身体がぶつぶつで自分で触っても気持ちが悪い。
座るのも苦痛。寝るのも苦痛。
気持ちも沈む。研究にも集中できず。扇風機の風に当たっても毛がなびいて痒くなる。パンツもサワサワと皮膚にあたると痒い。何もする気が起きず。負のスパイラルに陥る。
ワインもランニングも自粛。
それが、この2,3日で急に良くなってきた。後ろの方はたかどんに薬を塗ってもらうのだが、背中のぶつぶつも劇的に良くなったとのこと。
痒みも減ってくるのも自覚、気分も明るくなる。
そこで本日久しぶりに走ってみる。夕方、湖畔へ。
走り始めは足も軽くて気分が良い。ただ、さすがに心肺も足の筋肉も激しく衰えている模様。3kmでしんどくなる。5kmを超えたところで腕を見ると、ぶつぶつが出始めている。これは良くないと思い7kmで終了する。腕が挽肉のようにまだらになって細かい凹凸が出るのだ。やはり汗に反応しているのかも知れない。
シャワーを浴びると頭が痒くなって思わず掻きむしる。以前は足の爪に気を付けたが今では手の爪を頻繁に切っている。
これで悪化するならば再びランニングは自粛しなければならない。
もう水戸マラソンは絶望的だろう。
再び悪化しないことを祈る。