サブ4ペース走22km・ここまでフォームを意識して走ったのは初めてか

22.66km 2:07:35 (5:38)

62.45kg 11.4% 6.5

まさにチコちゃんに叱られるようなボーッとした1日であった。

16時に河畔に走りに出かける。出かける前に今日のOnのソールを見るとかなり外側が削れてきている。O脚のせいである。

本日はロング走。出だしは5:33で速すぎたので努めてゆっくり目に走り5:36程度。3kmに達したのち、ソールの内側着地を意識して走ってみると5:32-5:30と若干速めになる。内側着地のためには膝を出来るだけまっすぐ前方に出さなければならない。すると必然的に股関節も大きめに動かす必要がある。

しばらくは、股関節を動かしながら膝を前方へ、を意識する。恐らく見た目はそれ程の変化は無いのだろうが、感覚的には明らかに違った筋肉を使って走っている。以降は1kmごとに股関節だけを意識したり、膝だけを意識したりと実験を繰り返しながら走る。

このフォームにより、ストライドが伸びているのではないかと思い、9kmから10kmで歩数を数えてみると、ちょうど251×4であった。右足着地を2回に一回ずつ数えると数えやすい。つまり1歩がほぼ1mであった。と言ってもこれまでの記録はないから何とも判断は出来ないが。またいずれ数えてみよう。

今、これを書きつつウェブでちょっと調べてみると、ストライドは身長の0.6-0.7程度が標準とのこと、するとわしは104-121程度?わしのストライドは短すぎるのだろうか?

11kmちょっとで折り返し。復路は向かい風がそこそこ強い。

15kmあたりでは、今まであまり感じなかったハムストリングの外側が疲労してくる。あとはお尻の上の方の外側の筋肉。足親指の下の方にはマメが出来つつあって痛くてたまらん。

しかし、とにかく膝を前方へ、と股関節ぐるぐるを意識しながら最後まで走る。

ずっとフォームを意識して走った。こんなことは初めてかも知れない。

これからはまず、今日の走りを身体に憶えさせ、更にもう少し長いストライドを意識した走りを試みよう。

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