休足日

休足日には原則として書かないことにしている。しかし、今日はたかどんから仕事で遅くなるとの連絡が入った。金曜日は総菜を仕入れてきて、酒盛りをするのだが、たかどんに申し訳ないので待っているところ。特にすることもないのでこれを書いている。ちょうど白ワインも買ってきたので、冷やしているという理由もある。

さて、ある委員会の業務で大変忙しくなった。今日も朝7時から資料作り、10時30分から12時30分まで委員会、それが終わってから再び資料作り。夕方にようやく目処が立った。早く研究に復帰したい。

ブリキの太鼓を読み終わってから、頭が海外の文学作品モードになってしまって、いまはバルガス・リョサの「楽園への道」を読んでいる。わしはいま、池澤夏樹の日本文学全集を定期購入しているのだが、既に読んだ作品も多いし、それ以上に頭がすっかり海外になってしまったのでどうも読む気がしない。それで、同じ池澤夏樹の世界文学全集から、おもしろそうなものも拾ってきている。

その「楽園への道」、まだおもしろくなる前のせいか、なかなか読むスピードが上がらない。仕事も少々忙しくなったしな。ブリキの太鼓は、衝撃的だったので一気に読んでしまったが、そういうタイプとは違う。

そう、ランニングに関しても書いておこう。余り蘊蓄もないのだが、最近履いているシューズに関して。わしは基本的にアディダスを好んでいる。特にadizero japanはすばらしく、練習で主に履いているが、もちろんレースで使うこともある。レースでメインに履くのはまずtakumi renである。これもとても良いが、残念ながら寿命が短い。確かハーフ2回・フル2回ほど履いたのち、もう一度くらいと思ってハーフで履いたら、親指がちぎれそうに痛くなってしまったことがある。

あと、mana 7も練習でしばしば履いている。これもなかなか良い。3、4 年くらい前か、まだレースに出始めの頃、裏にぽちぽちのあるシューズにあこがれていたのだが、レースの2週間前に安売りを見つけてmanaを購入した。レースで履くつもりで慣らすために1週間前に30km走を行ったら、親指が骨的におかしくなってしまってあわやレースを棄権するところであった。それで、怖くて履けなくなってしまって直ぐに捨てた。それ以来、manaは避けてきたのだが、最近、ものすごい安売りを見つけて買ってしまったが、ワンサイズ大きくしたお陰か、すこぶる調子は良い。

アシックスも好きである。レースにはなんと言ってもターサージールだ。いろいろなサイズを3足持っている。初代はもうすぐ700kmに達する。もう練習用だが、足にはとても優しい。わしの足の裏の土踏まずには去年頃から、なにかこぶのようなものが出来てしまって、それがあたると痛いので土踏まずが盛り上がっているシューズは履けない。アディダスは、若干当たることもあるのだが、こぶの調子が悪いときにはジールを履く。

おお、たかどんが帰ってきた。続きはまた。

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