疲労回復走

6.83 km 46:09 (6:45) 

本日は2、3と講義なので朝からさっそく準備、と思ったが、昨日の結果を確かめたくて、つい計算コードをチェック。どこかおかしい。しかし、分からない。おかしい場所は分かるのだが、何故おかしいのか分からない。焦る。授業の準備もしなければ。しかし、研究が死ぬか生きるかの瀬戸際なので気になる。結果は良いのだが、明らかにコードがおかしい。

どうかお助けを、と思わず神に祈っているとき、間違いの元を発見、全くのバグ。しかし、結果オーライだった。2重の間違いで正しい結果になっていた。まあ、結果はもっともらしかったので正しいとは思っていたが。

さあ、急いで講義の準備だ。本日は月曜日の日程だ。2コマ目の授業はやっていても気持ちが良い。1年生でまだフレッシュ、やる気のある学生も多い。うんちくをちょっとだけ傾ける(自分で言うのも何だが)とうんうん、とうなずいている学生もいる。

昼は弁当を食いながら会議。それからすぐに午後の講義へ。

こちらの方は、多少難しい。あまりうんちく無いしな。講義って大きなバックグラウンドを持って、その中心を話すから価値があるのであって、知っていることを知っているだけ話すのは少々厳しい。数学はしんどい。疲れた。

講義終了後、急いで朝の計算を実行し、どうしてそうなるかをじっくりと考える。わしとしてはかなり納得できるのだが。さあ、どうなるか。

相変わらず、足の疲労感が大きい。今日は徹底して疲労回復に努める。そのため最初から湖畔コース2周と決めてゆっくり走る。はじめから足が重いのー、気が滅入る。ポイント練習等で走り終えた直後はハムストリングに疲れが残るが、その疲れは比較的早く取れる。いつまでも疲れが残り重いのが大腿四頭筋だ。今回はなんていう名前か知らないが、特に外側面の筋にダメージが残っている。普段は余り意識しないが、歩いているとき足の横を触ると結構使っているのが分かる。

こんな短い距離を遅く走っているのに、終わるころにはハムストリングまで疲れてきた。これはまずい。

不調になるとどうやっても疲れが取れないことがある。ちょうど前回の勝田マラソンの前がそうだった。正月休みに最後の30km走をしたあとから、どうしても疲労が抜けなくて難儀した。よく行くワイン屋のねーさんに、慢性疲労の状態になってしまったから今回の勝田はちょっと・・・、なんて話したのを今でも覚えている。

今回もそれに似た感じがしていて怖い。下手をすると疲労は数週間抜けないので、本当に気をつけないといけない。土曜日のが引き金か。スピード練習は速ければ良いというものでもないとつくづく感じる。わしの場合、VDOT42,3程度なのだから、そのTペースを守って練習しないといけない。

果たして、週末30km走れるだろうか。

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