カリメンへの誘惑を抑える

○手で揉んでみるとまだ違和感がある気がするが分からん、気のせいのような気もする。

月曜日:新しいプロジェクトを立ち上げる。金曜日のセミナーの直前に思いついたことだ。そのために朝からずっと予備計算。その合間に、先週の問題も考える。

午後は授業。その後、計算コードを書いていくがいまいちうまく行かない。

わしが子どもの頃、お袋がよく、餃子の中身を皮に包まずにそのままフライパンで平らに焼いてくれたのだが、今でもたまに食いたくなる。餃子の中身という固定観念があるので、挽肉にニラやキャベツ等をぶち込んでこねて焼いてみるのだが、どうも昔の味を再現できない。

そのことを昼間にぼーっと考えていたのだが、ふっとあれはチヂミではないか、と閃いた。そこで調べてみると基本はお好み焼きだ。そうと分かれば簡単ではないか。帰りにさっそくニラ等を買って作ってみる。

まあまあだ。少なくとも以前の挽肉がぼろぼろしたものよりはるかにましだったが、改善の余地はあり。これからしばらく研究しよう。

火曜日:走らなくなって毎晩酒を飲むせいか、体重が増加して59kg台を突破して安定の60kg台となった。体脂肪率もついに10%を超えてしまう日も。

さて、本日も昨日の続き。一日中計算機と格闘する。かなり大きな計算となるが、模型で起こっている現象が良く理解出来ない。

午後はソツケン。今日はあまり進まなかった。学生が自分でやることに意味があるのでわしはあまりうるさくは言わない。彼らに任せる。

日中天気が良くて気持ちよくて、今日は走ろうと一旦は決心する。が、少し小走りしてみると違和感があるような無いような。

昔の記録を取りだして、4年前の肉離れの頃の様子をチェックしてみる。故障したのは3月11日。直前の体重は62.6kg。医者に何度か通っている(この時には四十肩も始まったのでそちらの方かも)。学会のときも足を引きずっていたのを憶えているから、少なくとも2週間後もかなりひどい状態だった。初めてトレーニングとして歩いたのが4月18日。それから1週間は歩き、そして故障明けで初めて走ったのが4月28日。その時の体重も62.6kg。

今回の故障は4月24日。ようやく1ヶ月だ。その後もちょっと走っては悪化させている。ここは自重した方が良いのだろう。カリメンはお預けとする。

今日もチヂミにトライ。お好み焼きと同じだと分かったので常備しているお好み焼き粉を100%で作ってみる。しかも挽肉ではなく豚玉のようにした。

ところが、昨日よりも不味かった。チヂミはお好み焼きとは違ったものだったのだ。お好み焼きではかりかりふわっとした生地がおいしいがチヂミはダメだ。強力粉が良いのだろうか?

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