走るべきか、走らざるべきか

通勤歩き4.8km×2

それに気がついたのは先々週の墓参りに向かう車中でのこと。右目がどうもおかしい。目やにが付いているようで少し横を見るとかすむ。ただ、手で擦っても落ちない。加えてやたらと多数の黒い点が見える。

わしは子どもの頃から目の中に埃のようなものがぼーっと見える。

ただ、今回のは小さなくっきりとした黒い点が多数。オッ、虫がいたと思わず叩きたくなる。

ただの老化による飛蚊症だと思っていたが、考えてみると急に進行した。そこで少し心配になって一昨日に眼科を受診。

結論はどうも網膜に多少の出血があるようだ。そこで走っても良いかを聞いてみたが、基本的には自己責任で、と言うことだろうか?確かに運動は健康には良い、しかし、それが今現在の目に良いかは・・・、と言うこと。走るなとは言われないが走って良いとも言われない。(後から考えて自分に感心したのは、酒は良いかついて質問する前にランニングに関して質問したこと。)

ただ、明らかに出血とは断定は出来ず、しばらくは経過観察となった。パソコンはかなり悪いらしい。このところ論文執筆で細かい作業を連日行ってきたのも負担になったか。今回の論文はやたらと細かい数式の羅列なのでどうしてもディスプレイに近づいて見てしまう。

かなりテンションは下がる。水戸黄門マラソンまで2ヶ月なので、そろそろ距離を踏まなければならないが、目はそれよりも明らかに大事だ。

症状としては確かに異変はあるので、しばらくはタイトルの後者を選択。通勤で歩くことにした。歩いてみると確かに頭への衝撃は走るよりはるかに少ない。

パソコンも文字を大きくしてなるべく遠くから見ることにした。

わしの体もポンコツになってきていろいろと不具合も出て来ているようだ。

さて、その論文、明日仕上がるだろうか。

f:id:TakaQ:20170622205205g:plain