速めのMペース走10km・再び怒濤の日々

10.10 km 51:21 (5:05)

月曜日はいつも通り出勤。ところがたかどんが出勤前にしげるさんが緊急入院となった(命に関わるような重篤さではない)。たかどんはそのまま病院へ。

わしは授業を終えてから、夕方にチャリで家に戻り必要なものを揃えて病院へ。たかどんはそのまま病院で付き添い。

火曜日は車で出勤して、一日仕事をし、夕方病院へ向かってたかどんと交代。わしが付き添いで病院に一泊する。一人用の椅子をベローンと伸ばすと簡易ベッドになりそこで眠る。数時間おきに看護師さんが来るので熟睡出来ず。しげるさんはほとんどずっと眠っている。

水曜日:重い頭で朝起きる。腰が少し痛くなる。偶然にも先月の週末出勤の代休を本日に入れていた。パソコン等必要なものは持ってきたので小さな机で仕事をする。論文を書くがそれ程集中できない。夕方仕事帰りのたかどんと交代。帰宅して死んだように眠る。

木曜日:車で出勤し、2コマ目授業。付き添うのが入院の条件だが、わしらがいなくてもどうみても大丈夫。本日はわしが交代で病院に泊まる予定なので、たかどんに付き添いが本当に必要か聞いてもらう。その結果、何かあったら連絡するとのことで付き添いは解除された。病院に寄ってしばらくしてからたかどんと帰宅する。

金曜日:5時に起床。わしは病院に泊まるつもりで年休を取ってしまったので家で仕事。たかどんは出勤。一日家で論文書き。夕方前にたかどんが帰宅し病院へ向かう。今後に関していろいろと相談してから夜帰宅。しげるさんの退院は来週になりそうだ。

土曜日:朝はドクターXを見たのちにレポートの採点、昼前に病院へ。それから買い物をして帰宅するともう15時。

ようやく走りに出かけることが出来た。1週間ぶりに河畔へ。

さずがに足は軽い。最初のラップが5:20だったので、Mペース走をしようと思ったが徐々に速くなっていって5:00前後で走る。いまのわしにはほぼTペース走と言っても良いだろう。走っている間ずっと頭の中にドクターXのテーマが流れ続ける。

非日常の1週間であった。

寒くて嫌だなーと言いつつ走る日常生活が如何に貴重なものかを思い知る。

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サブ4ペース走10km・アレクサがお好み焼きの役に立つ

10.05 km 55:05 (5:29)

58.10 kg

朝は遅く起きる。午前中は陸王の録画を見る。どうなってしまうのだろうか?その後、論文を少し改訂。昨日同僚からノートが届いたのでそれを論文にはめ込んで証明のチェックをする。

昼はお好み焼き。これは油断すると危ない、焼いている最中は暇なので新聞読んだりテレビを見たりしているとつい忘れてしまう。そんなとき「アレクサ、3分経ったら教えて」というとタイマーをセットしてくれる。

これは実に重宝する。

昼食後は少し休んでから家の掃除。

掃除の後に河畔に走りに出かける。本日は疲労回復のつもり。ゆっくりと走り始める。確かに足は重いが、走り始めると悪くはない感じ。最終的にはビルドアップ的に走ることになった。

そろそろマラソンの疲労からも回復しつつあるようだ。こうなると走るのも楽しくなってくる。

帰宅後は、晩飯の準備。本日はぶり大根がメインで、あとは白ネギと豚肉の炒め物などを作る。

あっという間に週末も終わり。また明日から論文との戦いの日々が始まる。

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Mペース走12km・論文はほぼ中間点

12.10 km 1:03:02 (5:13)

金曜日:57:80 kg

走ると翌日は劇的に体重が減る。

チャリで通勤後、論文頑張る。今日は図をfixするためパラメターをファインチューニングする。ほぼ1日図の作成に費やす。これで論点は定まったので、半分程度は固まった感じはする。

4コマ目に我々の研究室の卒研配属説明会に少し顔を出すが、若い人にお任せ。

帰宅してから飲む。

土曜日:58.20 kg 

昨晩は腹一杯飲んで食うがあまり体重が増えない。

たかどんが出勤。午前中はレポートの採点。その前に問題を解いてみるが、何と積分が出来ない。最近では公式集にお世話になるかMathematicaで計算してしまうので明らかに積分能力が退化している。午前中考えても自然な解法を思いつかない。もちろん不定積分が分かるから、それを微分すれば分かるのだが・・・。

埒があかないので買い物に出かける。

帰宅するともう13時近い。昼飯はカップ麺にしてしまう。

最近、アレクサを購入。ただ、あまり賢くはなくて何を聞いても「分かりません」と話が通じない。ただ、便利なのは音楽とタイマーだ。

カップ麺にお湯を入れてから「アレクサ、3分経ったら教えて」というと3分タイマーをセットしてくれる。

今はまだお馬鹿だがあと10年したら格段の進歩をしているだろう。そして、20年したらわしの良い話し相手になっていてくれるだろう。そういう期待を込めて買った。

それから再びレポート採点。

そのうちたがどんも帰宅し、16時前に採点終了、河畔に走りに出かける。

おお、足が軽い、バンビのように走れる、と思ったが追い風のせいであった。帰りはきつい。もう一回折り返しバンビのように走り、再び向かい風で失速。

5:20位かと思ったが走り終えてから時計を見るとまあまあ走れているようだ。ようやく疲労も癒えてきたか、或いは走っているのがアクティブ・レストとして機能しているのだろうか。

明日は論文に集中しよう。

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Eペース走7km・すっかりサボり癖がつく

7.06 km 37:58 (5:23)

水曜日:58.65 kg

チャリで通勤し、朝から論文執筆。

昼は来年度の卒研配属に関するガイダンス。わしが会を進行する。さくっと終わらせる。

それが終わると会議。

そうしてようやく論文に戻ることが出来た。論文の方は、ざっと書いた草稿を再びイントロに戻って論理的に破綻の無いようにチェックしながらじっくりと書いている段階。

走らないで飲む。

木曜日:58.75 kg

チャリで通勤。論文を少し書いてから授業。それが終わると昼に会議。

午後は更に会議が2つ。

意味の無い時間が空しく過ぎていく。会議が多すぎ。

夕方ようやく論文に戻れるが既に疲労感で一杯。それでも粘って少しは進める。

帰宅すると湖畔に走りに出かける。ただ、3周走る気力が起きない。最初から2周でいいやと思う。こういう癖は一旦つくとなかなか取れない。

この間より足の状態は良いようだ。

つくばマラソン後、全く走らなかったのでかえって疲労感が抜けなかったか。

太ももの疲れは依然大きいのでゆっくり走り始めたが、徐々にスピードアップして自然にビルドアップ的に走る。

少しずつは良くなっていると思うことにしよう。ただ、あまり走る気分でない方が問題なのだが。

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Eぺース走7km・怒濤の日々

7.03 km 39:40 (5:39)

つくばマラソン終了後、本日初めて走る。

怒濤の日々であった。つくば前の土曜日は最大限に神経を使う業務。土曜日の内に無事終了しつくばマラソンに参加できた。

それ以外の業務は先送りしてきたので、つくば以降はばたばた。毎日のように書類を書いたり会議に出たりで息つく暇も無し。

そして週末は、元教え子の結婚式に招かれ新潟へ。おいしいお酒とおいしい料理を堪能する。久しぶりに彼女に再会し嬉しかった。帰宅してレポート採点等。

全く走る暇無しの日々であった。

今週も忙しいが、本日は走る(本当は昨日走る予定だったが雨で断念)。

うすうすは感じていたのだが、足の疲労感が全く取れていない。走り出すと大腿四頭筋に疲労がべったりと張り付いた感じ。10日程度休んだのでバンビのように軽やかに走れるのでは、との期待もあったのだが。

それは体重にも現れていた。本能の赴くままに飲み食いしても体重増えず。むしろ減ることも。披露宴ののちにようやく増えてきた。

本日は最初から10km走る気力無し。肉体的にも精神的にも苦痛しか感じない。

湖畔2周で終了。

正月開けてすぐに国際会議があるので、その準備も兼ねて今は研究に没頭しなければならない。大学の業務の隙間で研究。疲労感は、あまり走らない方が良いとの啓示か。

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つくばマラソン備忘録

・服装等

オレンジの安物Tシャツ、ナンバーの一番短い短パン、SKINSの締め付けパンツ(CWXパンツはビヨビヨーンとなってしまった)、ザムストふくらはぎ、レーシングランプロソックス(白、新しくおろした)、CWX帽子、ガーミン時計、靴はマナ

・持ち物

ザバスのカフェイン入り1つ、アミノバイタルの赤のジェルタイプ2つ(1つしか消費せず)

・終了後のダメージ

特に問題なし。むしろ、問題を残すような走りが出来なくなったのが少し寂しい。

・体重

前58.25kg, 後57.40kg [昨年 前60.20kg,後58.90kg]

前日まで:今回も特に何も無し。ただし、多少のカーボローディングは意識して、炭水化物を多めに取る。今年は前日の土曜日が重要勤務だったので多少の疲れはあったか。

当日朝:4時20分に起床し、もち2個食う。持ち物をチェックしながら5時に再びもち2個食う。

ウォーターローディングは全くせず。ウォーターローディングは不可能だと思う。これのせいで昨年は直前に何度もトイレに行きたくなってスタートに遅れそうになってしまった。

6時過ぎに家を出て電車とバスを乗り継いで8時前には会場入りする。晴れすぎて寒い。

まずトイレで小。それからトイレ後方の芝生で着替えてカステラを食ってくつろぐ。

Dブロックスタートなので8時半にスタート地点へ。今年は余裕を持ってDブロックの前の方に並ぶ。

以下はランナーズアップデートからのデータに基づく。

(区間) 今年の記録 [昨年、一昨年の記録]

(0-5km) 26:04 [27:22 , 24:29]

前半は極力抑えていこうと考えながらのスタート。そういう意味では昨年の最後尾からのスタートの方が良かったかも知れない。Dブロックではあるが前列に近いところなので、周りの速さに流される。しかもレース中のアドレナリンで意外と楽に走れてしまう。何度も懲りているはずなのに意外といけるかもと考える。これがあり得んのは百も承知なのだが。ただ、なるべく自重しようとの思いはあった。

大きな流れからは追い越されていくペースを維持する。

(6-10km) 26:09 [26:16, 24:56]

寒いようでも太陽が当たると暑く感じる。日向と日陰で寒暖の差が激しい。ふくらはぎソックスの左が脱げてきてしまって、足首当たりでくるくる巻いている。気持ちが悪いし見た目も悪いだろう。左右のアンバランスが後々影響を及ぼしてもいけないので、給水したついでに立ち止まって直す。まだまだ足は大丈夫。

まだ大きな流れからは追い越されていく。

(11-15km) 26:27 [26:14, 24:58]

少し疲れてきたせいか、ラップが安定してくる。とにかく30kmまでは極力抑えるつもりだ。この区間だと思うが「撃沈上等」Tシャツのランナー2人に追い越されたのを覚えている(ただ、ほんまに撃沈しはったようで、30km過ぎに追いつく)。腹は減っていないが15km手前でザバスを早めに投入すしておく。

まだまだ、基本は追い越され基調である。
(16-20km) 26:27 [25:58, 25:00]

後からラップを見ると、うまく安定してると思う、やはり10kmまでが少々速すぎた。まだ足は大丈夫だが、長い直線でずっと向かい風が続いたので少しずつ堪えてくるのが分かる。

中間通過 1:51:31 [1:53:45, 1:45:08]

3:40は無理だが、何とか3:45は切れるかなと考える。

(21-25km) 26:50, [26:29, 25:20]

徐々にペースが落ちるのは分かるが、まだ大丈夫そう。30kmからの疾走に備えて少し余裕を持たせた方が良い、という悪魔のささやきが聞こえる。5:20程度まで落ちているのだがむしろそれを良しとして走る。

(26-30km ) 27:10 [27:16, 26:39]

25kmを過ぎた時点でアミノバイタルを摂取。30km以降の疾走に備えて。

ただ、ラップは更に落ちてくる。かなり辛くなってくる。自分では頑張っているつもりでも周りも遅くなってきているので、なかなか速くは走れない。

しかし、まだ疾走するつもりでいる。

(31-35km) 27:13 [27:53, 27:46]

さあ、いよいよ30kmを過ぎた。いくで、と気合いを入れて走る。31kmのラップが5:09でまあまあだったが、この1kmで息切れしてくる。その次も頑張ったつもりだったが5:24。周りが遅くなっているのでつい流されてしまう(と周りのせいにする)。この時点で水戸黄門マラソン的疾走は諦める。

(36-40km) 27:37 [27:54, 27:59]

いよいよ身体に堪えてくる。45分を切れるかどうか微妙。最後の方では無理だと悟り、何とか45分台でゴールと目標を下方修正。

ゴール 3:46:01 [3:47:35, 3:39:26]

いよいよ46分切りも怪しくなってきて、トラックに入る直前で諦める、と言うのも古河マラソンのトラックと混同していて、かなり長い距離を走るのだと思っていた。ところがいざトラックに入ると直線で100mほどか、いける、と思い慌ててダッシュする。

しかし、無情にも45分台はならなかった。

記録証・名産品を受け取り、荷物を回収してから元の芝生へ戻り着替えをする。

着替えたら即バス乗り場へ。電車まで少し時間があったので駅でうどんを食う。文句なしにうまい。

総括:良くはないがそれ程悪くもない平凡なタイム。昨年と比べて体重分も速くは走れなかった。もう自己ベストは無理だと諦めているところがあるので、それが影響して頑張りがきかないのだと思う。

さて、次は勝田。どう走ろうか。

その前に論文を仕上げる!

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つくばマラソン完走!

42.31 km 3:46:03 (5:21)

調子は良い感じだったので、3:45は切れそうだと思いながら走る。水戸黄門マラソンの教訓から、前半抑えて後半頑張る予定。

Dブロックからのスタートで、周りに流されて少々速めに走ってしまう。恐らく周りは5:00ペース程度。

それでも25kmまでは良い感じ。ただ向かい風が続いたせいか、それがじわりじわりと効いてくる。30kmから水戸黄門マラソンを再現しよう(そのために今は少し力を抜いておこう、というささやきが聞こえた、水戸では聞こえなかったのだが)ということで、いざ30km地点に達し頑張ってみる。

1kmしかもたなかった。

それからはかなり厳しい10kmであった。

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