10.04km 58.36 (5:50)
今週水曜日には、病院に行く。その時、悪化した旨を伝えると「あれ、なんでこんなに弱くしたんだろう」と担当の研修医。
少しだけ弱くする予定で、わしもそのように了解していたのだが、どうやら薬を間違って最弱の薬にしてしまったようだ。しかも、保湿剤と混ぜたため、更に弱まってしまった。
本当ならば怒りたいところだが、この若くて気の弱そうな研修医、何となく憎めない。もし予定通りの薬で発疹が良くなって水戸マラソンを走ったら、もっと悪化した可能性もあるだろう、と思うことにする。
原因のよく分からない多形紅斑、良くなったら薬を少し弱くして、を繰り返して徐々に良くなっていくそうである。時間がかかりそう。
今回はもっとも強いステロイド剤に戻したお陰か、発疹の方は良くなりつつある。ただ、ワインを飲むと痒くなる。掻いていると、ぶつぶつとじんましんというかアレルギーというかが出てきて、単純な汗疹では無いと思う。
つくばマラソンもエントリーはしているがDNSだろう。勝田マラソンはエントリーしなかった。
今季はレースには出場しない予定。とにかく現状の痒みを治さないことには何事も始まらない。今季は、身体に良い程度のジョグに徹して、体調回復を図りたい。今後、なるべく長い期間走りたいから。
本日夕方、久しぶりに河畔へ走りに出かける。レースもないから気楽に走る。1km過ぎて徐々に汗をかき始めると頭が痒くなる。ただ、しばらくすると直る。
走っている間は問題なし。ただ、帰宅し腕を見ると鳥肌が立ったようにぶつぶつしている。シャワーを被ると頭がチクチクして掻きむしりたくなるのは相変わらず。
今晩はビールにしてみる。ビールでも痒くなれば、ワインアレルギーではなく、アルコールによる体温の上昇と言えるのではないか。
とにかくワインアレルギーだけは勘弁して欲しい。こんなアレルギーがあるのかどうかは知らないが。
今こうしてこれを書いていると、腕が徐々に痒くなってくる。
良かった。