古河はなももマラソン備忘録

・結果(ネット)

3:47:15 (1年前 3:51:52、 2年前 3:31:54、 3年前 3:34:50 、4年前 3:52:01)

・服装等

オレンジの安物Tシャツ、ナンバーの一番短い短パン、skinsパンツ、ザムストふくらはぎ、アームウォーマー、レーシングランプロソックス(白)、CWX帽子、ガーミン時計、靴はマナ

・持ち物

アミノバイタルの赤いジェル2個、ザバスの梅味1つ(使用せず)

・終了後のダメージ

多少の筋肉痛はあるが、ほぼ問題なし。

・体重体; 脂肪率 (1年前、2年前の体重)

大会前:60.40 kg;10.3% 大会後:59.05; 7.0 % (60.40kg,  57.50 kg) やはり記録が出た時は軽い。

・気象データ(気温 ℃、風速 m/s)

9時 4.8 1.7

10時 5.4 1.4

11時 7.4 1.5

12時 8.1 1.7

13時 8.7 2.2

14時 9.4 1.0

・前日まで:直前まで軽く走ろうと思っていたが、天気が悪くなったので水曜日のランニングが最後となった。そのため、食い過ぎた。体重増加を止められず。これは大きな課題の一つだ。 

陸王を見て気分を盛り上げる。

・当日:5時に起床し、白米と味噌汁。しばらくしてからおむすび。更に電車の中でおむすび。計2合食ったことになる。

受付がなくなったので1時間遅く出てみる。ところがこれが失敗。駅で送迎バスがなかなか来ない。結局会場には9時20分頃に到着。まずは荷物を背負ったままトイレ。それから荷物を預けようと思うが長蛇の列。諦めて荷物は体育館脇に放置することにする。

全体的にかなり慌てた準備であった。やはりもう1時間早いほうが良い。

晴れの予報であったが完全な曇り状態で寒く感じる。9時40分頃にHブロックへ並ぶ。

いよいよスタート。

以下タイムはガーミンではなく大会記録より。また参考までに【1,2,3,4年前】の記録も。

0-5 km 27:00【25:39, 24:43, 25:04, 27:46】

今回も勝田と同じようにネガティブスプリットを目指す。精神的に楽である。

追い越されても全くお構いなし。こういう所がだめなんだろうか?

体重が増えて体が重く感じる、って書いていて当たり前だな。走っていてまるで切れがなし。

6-10 km 27:05【26:13, 24:38、24:42、27:14】

多少のアップダウンはあるので1kmのラップで見ると増減はあるのだが、5kmでならすと全く20kmまで一定。

特筆すべきことなし。

そうそう、今回も10kmあたりからなんとなくトイレに行きたくなってくる。ああ、またか。前回の勝田から多少気にしすぎるからだろうか。

11-15 km 27:00【26:08, 24.44、24:35、27:31】

このあたりで撃沈上等さん男女2名に抜かれる。しかし、じっと我慢する。

給水を取る。この後、何度か連続して取ったがトイレが心配で、以降は取らずジェルのみでしのぐ。寒いくらいだったのでそれで問題はなかった。

16-20 km 27:05【26:23, 25:04, 24:55, 27:27】

百走錬磨さん数名の近辺で走る。特にその中の1名女子は、気がつくと近くにいる。なかなかしっかりした走りで、彼女に付いていこうかなとも思う。

中間 1:54:01【1:51:03, 1:46:10, 1:45:58, 1:58:47】

サブ4は問題無さそうだが、とにかくトイレがいよいよ心配になる。トイレに行けばそれだけで軽く3, 4分は失う。記録を少しでも伸ばしたいならトイレに行かないことが一番だ。

前半遅いと発汗せず、その結果膀胱に水分が溜まるとの仮説を打ち出し、それを検証するために中間点を過ぎてから、後半の速めのペースに移行する。それによって発汗を促し膀胱の水分を蒸発させる(膀胱へ水分が溜まる過程は可逆かどうか知らないが)。

百走錬磨の彼女は自然と追い越してしまった。

ジェルを1つ飲み干す。

21-25 km 26:11【27:15, 24:57, 25:05, 27:14 】

スピードを上げれば苦しくなるので多少は気が紛れるが、着地する度に膀胱に響くので本当に不安だった。トイレを忘れようと少し頑張りすぎたか。

26-30km 26:18【28:03, 24:57, 25:27, 27:30】

徐々に苦しくなる。なんとなく落ちてくるのは分かるが、まだ元気であった。

31-35 km 26:54【30:00, 25:27, 26:31, 27:02】

30kmを過ぎて急激に腹が減ってきて、もう一つジェルを飲み干す。

後半の頑張りも32kmまでだった。そこから急に落ち始める。我慢してなんとか35kmを超える。

35kmを超えてようやくトイレは最後まで持ちそうなこと確信する。

36-40 km 27:32【30:10, 25:57, 27:06, 28:09】

ここが最も辛いところ。いつ歩こうかと考えながら走る(が、最後まで歩くことはなかった)。遠いゴールが恨めしい。

37,8km前後だったが、後ろからひょいと百走錬磨の彼女に抜かれる。ああ、すぐ後ろにいたのだ。なんとか彼女に付いていこうと思うがだめだ。更に撃沈上等の彼女にも抜かれる。撃沈してるのはわしの方か。

Finish 12:10【13:09, 11:27, 11:25, 12:10】

どこかでジュピターが聞こえた。が、心に響かず。だめだ、もう余力無し。

最後の1kmでかなり抜かれてゴール。

・振り返って

 最初から気合いが入っていない。そのお陰で、のちに大きなダメージを残さずに走れている。しかし、これでは記録は伸びないのは分かりきっている。これからどうしようか。記録を狙う大会とそうでない大会に分ければ良いのだろうか。

それから、トイレの問題は重要だ。これまでフルマラソンは18大会走った。その中で16回はトイレは全く問題なし。ところが前回からかなり危うい。もう少し走りを頑張った方が良いのだろうか。

さて、次回はかすみがうらで、今シーズン最後。しかし、仕事の方が忙しい。どう走るか、しばらく休みながら考えよう。

f:id:TakaQ:20180103185019g:plain