若干遅めのTペース走入り10km・研究あってのランニング

10.01km 54:42 (5:28)

60.00kg 9.6% 4.0

3:30にトイレに起きてしまう。その後は熟睡出来ず。

いつも通りにチャリで出勤し、しばらく授業の準備。第2問題の問題点を考える。基本に戻って厳密に解ける模型の厳密解を用いて、近似の意味を考える。そうすることによって徐々に分かってくる。

2コマ目授業。数学的で抽象的だが非常に大事なところを懇切丁寧に説明する。しかし、学生は無反応。大半は聞いていないんだろうな。

生協弁当を食って、しばらく熟睡。

起きると再び第2問題。懸案の問題はほぼ明らかになる。そうすると全体の視界がすっきりと開ける。小躍りしたくなる気分であった。

ただ、この問題に関連して、前々回に書いた論文(の付録だが)には間違ったことを書いてしまった。

具体的に理解できる模型で納得いくまで考えることが大事だと思い知る。抽象的な理解で終わってはいけない。非常に危うい。

yと少し議論。yが指摘した校正での修正箇所を忘れていた。もう論文は出版に回ってしまったのでどうしようもない。内容的には全く問題ないのだが、これも反省すべきだ。頭で憶えてるだけではなくきちんとメモをしないといけない。

帰宅間際にaとも少し議論。それで帰宅が少し遅れる。

すぐに湖畔に走りに出かける。研究がうまく発展するとランニングの意欲も高まる。多かれ少なかれ仕事と趣味の関係はこういうものだろう。よりよい走りには研究での成功が最も近道である。仕事がうまくいかないので趣味で発散ということにはならないと思う。

今日はTペース走を是非とも入れよう、気分良いし。ただ、足は非常に重い。Eペースから始めるが、足を動かすのが苦痛。軽いのは気分だけ。

3km通過後Tペース走をスタート。時計は見ずに、また距離の方も最低4kmで良いとする。走っても遅い感じがするので余計に時計は見たくない。 

5:15-5:12-5:11-5:15-5:07-5:07

やはり遅かった。まるでマラソン終盤を走ってるように、速くはなくても苦痛を感じるTペース(もどき)走であった。

さて、明日は、第2問題は論文へまっしぐら。午後は卒研ゼミである。

f:id:TakaQ:20180811201250g:plain