歩き7.4km・(軽微だが)交通事故に巻き込まれる

整形外科へ歩き1.2km×2

帰宅歩き5km

月曜日:チャリで通勤。arXivプレプリントで面白い論文を見つけていろいろ考える。3コマ目は授業。終了後、再びいろいろ考える。

さて、帰宅。チャリで移動中、前方に大通りへ出ようとして停車中の車有り。こちらを見ていると判断してその前を横切ろうとすると車が動き出す。接触した時点でわしは止まるが、車は全く止まらずに進んできて結局チャリの前輪を巻き込まれてしまい転倒。左臀部を打つ。チャリは前輪がひしゃげてほとんど動かず。

それから警察が来たりなんだかんだで時間を浪費する。とりあえずは物損事故で警察もやる気無し。相手も人ごとのよう。わしは小雨の中1km自転車を引きずり自転車屋へ駆け込む。とりあえず預かってもらう。

左臀部が痛い。

火曜日:チャリがないのでバスで通勤。午前中に相手の保険会社から電話有り。わしのチャリはもう20年以上も昔のものなので、減価償却でほとんど価値はないそうだ。とほほ。

相手の保険会社のsuggestionでわしの加入している傷害保険に連絡してみる。そしたら驚くべき事に、わしの方がむしろ相手の車の修理代を請求される可能性有りとのこと。つまり、相手の過失が大きくてもこちら側にも1割か2割の過失があるとのことで、そうすると車の修理代は大きいのでわしの支払いも生じる可能性もあるらしい。傷害保険に加入していたから良かったが。しかし、こういう重大なことは相手の保険会社は全く言わなかった。

保険会社とのやりとりで午前中はばたばたしてしまうが、合間を縫って昨日の続きで論文を読んで考える。

座っているとどうもおしりが痛いので、大事を取って午後は整形外科に行く。

1.2km程歩いて行く。途中でチャリの女子学生が颯爽と追い越していく。少ししてチャリのおばちゃんも追い越していく。しばらく行くとその2台のチャリが変な感じで止まっていて何かをしている。衝突でもしたのかと思ったら、女子学生の長いスカートがチャーンに巻き込まれてしまっておばちゃんが助けていたのだ。

これは大変とわしも参入。後ろの歯車にかなり巻き込んでしまっていたので、少しずつタイヤを戻して布を外していく。少し時間をかけてようやく全てが外れてめでたし。チャリにも危険性が潜んでいるとの認識を新たにする。

整形外科ではレントゲンまで撮って調べてもらった結果は大事はなくて打撲とのこと。やれやれ。ただ、少なくとも5日程度は走るのは控えるようにとのこと。

そう、わしもランナーの端くれ、まず聞くのは走っても良いか、である。

帰宅途中に昨日の自転車屋によって、写真を撮ったり修理の見積もりを書いてもらったり。こんなんはやって欲しいのだが、立証責任はわしにあるとのことで、全て自分でやらねばならないらしい。

この自転車屋が学校と家の中間にあるのでバスに乗るのもあほくさい、したがって歩いてみる。左臀部は痛いのだが座っているよりは良い。走れないことは無さそうだ。

今日も壊れたチャリを預かってもらう。この自転車屋には本当にお世話になっている。

今日は大事を取って休足するが、明日はどうしよう?水戸黄門マラソンが近い。走り込もうと思っていた矢先のまさかの出来事で焦りが生じる。今のトレーニング状況では完走も危ういだろう。

明日少し良くなっていたらゆっくり走ってみようか。

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