ベッドから落ちて腰を強打・今季レースは絶望的

火曜日:61.40kg

午前中に過年度生の卒研発表。午後は、補講を2コマ続きで。

それぞれ先日の試験の答案を返却して、問題解説を行った。

その夜のこと、トイレに起きて戻ってきてベッドに横たわろうとしたとき。いつもは掛け布団をまくり上げて起きて、その空いたスペースに戻る。ところが、昨夜は掛け布団がぐちゃぐちゃになっていて、場所がよく分からない。そこで、いつもとは違ったベッド脇から布団に潜り込もうとしたとき、想定してたベッドの位置と実際のベッドの位置が違ったようで、身体半分しかベッドに乗らず転げ落ちて腰を強打する。

一瞬何が起こったのか理解できず。

腰というか背中というか、左側を打ったようで大変痛い。残っていた湿布で応急処置をして寝ようとするが、目が覚めてしまった。しかも寝返りを打とうとすると痛い。

朝起きたら痛くて起きれないかも、と心配になる。

水曜日:61.70kg

朝起きても、大きくは悪化していなくてほっとする。見た目も色が変わっていないから骨折等ではないだろう。ただ、少し腰を捻ったりするだけでピキッとくる。正直、歩いても痛い。顔を洗うときには腰を曲げずにスクワットする。靴下を履くのにも難儀する。

チャリは何とか乗れる。ただ、停止したのちに走り出そうとペダルを踏むときが痛い。

大学では気を取り直して卒研課題を考える。8時に整形外科まで診察券を出しに行って一旦戻って研究の続き、そして11時前に整形外科を再訪する。

何度もお世話になっている女医さんには「一体どうしてベッドから落ちるの」と呆れられる。レントゲン等では背骨には支障なし。ただ、その脇の骨には多少のひびが入っているかも、とのこと。

「いつから走れますか」と尋ねると「あなたね、云々」と説教が始まる。この先生、(フルマラソンのような)ランニングにはかなり否定的でいつも怒られる。

理想を言えば2ヶ月は走らない方が良いとのこと。ここまで長引くとは思わないが、しばらくは走りたくても痛くて走れないだろう。

ようやくぶつぶつも完治に近づき、ロング走も継続して30kmなんとか走れるようになった。かすみがうらマラソンに間に合うか、と思い始めた矢先の出来事。

単なるちょっとした不注意、しかし、これで今季のマラソン大会参加は絶望的となった。これは、研究の方を頑張れ、との啓示か。

午後は卒研。模型の面白いところを説明する。頑張って調べてみてな。

腰が痛いと行動がいちいち緩慢になる。冴えない1日であった。

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