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昨晩は熟睡して目覚ましにたたき起こされる。
雨なので車で出勤。
さくっと本日の講義の準備をしてから、来週の授業のノート改訂。
あっという間に授業の時間。
最近は学生の反応が薄い。半分過ぎて徐々に難しくなってきているのは認めるが・・・。だが、なんと言っても本人のやる気次第。もう二十歳過ぎの大人なのだから、授業料を取り戻すつもりで質問等をして欲しい。
あまりに反応が薄いから「分かっている人は挙手をして」というと半分くらいが挙手。残り半分は反応無し。
巷の小中高は始まっているのに大学はいつまでたっても遠隔。或る意味、社会にとって必要の無いものなのかも知れないと自虐的に思ってしまう。
だが、答えてくれる学生もいるのは事実。少なくとも彼らには十分に満足してもらうためにも頑張ろう。
パレートの法則を思い出す。
午後はずっと授業ノートの改訂。最初の章はほぼ終わる。やれやれ。
帰宅時には雨がザーザーと降っている。ちょうどバスで帰宅する同僚と会ったので、車で送る。わしのランニングフォームを見て「左右に力が分散している」と言った彼である。
週末にはノートを仕上げよう。そして絶対に走る。
