Eペース走7km・日立ハーフはなんとDNF

7.03km 40:59 (5:50)

60.00kg 9.7% 4.5

ここしばらくは非常に忙しかった。様々なガイダンスや授業の準備等で目が回る。

今日はようやく一息ついていろいろと考え事をしつつ、授業の準備。午後にはkと論文打ち合わせ。第3問題もいよいよ投稿できそうである。

帰宅して、久しぶりにたかどんと湖畔へ走りに出かける。そう、日立ハーフ以来である。

 

日立ハーフは残念ながらDNFで終わる。5kmから頭痛がしてきて、どんどんと悪化。8kmでズキンズキンと痛みだし、このまま走り続けたら頭の血管が破裂するのでは、というところまで至って10kmで棄権。

日立のコースは一旦南下し折り返してスタート地点に戻り10km、今度は北へ向かっていって再度折り返し。頭が痛くてたまらないときに丁度10kmでスタート地点に戻るわけである。再びスタートを離れて10km走る勇気は出なかった。結果は

10.39km 57:12 (5:30)

原因はなにか?10年以上、日常生活でも頭痛とは縁がなかった。なんでわざわざ特別なイベントの最中に頭痛が起こったのだろうか。考えられる原因の一つは、カフェインの禁断症状。前日の朝早くにたかどんの出勤に合わせてコーヒーを飲んで、午後は飲まなかった。

いつもは月曜日から5日くらいかけてカフェインを抜いてレースに参加する。今回は中途半端に24時間前からカフェインを抜き、その禁断症状が最も強い時間に走ったという結果になってしまった。

確かに考えてみると、コーヒーを断った翌日は、目の奥が重くて頭痛の一歩手前のような状態になっていた。日常生活ではその程度で済むが、そのときに走ると頭痛が起こるのではないだろうか。

今回も、レース当日は朝起きてからずっと同じような状態であったが、実際に走って頭痛が出るまで気が付かなかった。

フルマラソンは21回完走、ハーフも入れれば30回走って、DNSはあったもののDNFは初めてである。流石に気が滅入って走るのがすっかり嫌になってしまった。

 

走ることは考えないようにしてきた。時計で棄権で終わったレースの記録を見るのも嫌である。すべてをずっと放置。そして、ようやく走ろうという気持ちが湧いてきた。体重増加のせいもあるが。

 

まあ、ぼちぼち始めよう。もうレースは無理かもしれない。ハーフですら棄権するのだから。