通勤ラン

 往路 6.17 km 41:16 (6:41) 復路 6.03 km 38:24 (6:22)

雨の予報だったが、降っていない。あまり気が進まなかったが、嫌がる自分を何とか説得して通勤ランを行った。

薄曇り。河畔の土手を走る。微妙な雲の動きで時々太陽が出る。そうするとじりじりと焼ける感じで暑い。通勤ランはランニングにとって良いのだろうか、と考えてしまう。荷物を背負って走るので、フォームが崩れるのでは無いか、明らかに荷物の重さのせいで腰が低くなってしまっているようだ。しかし、荷物を背負っているからこそ、少しでも効率的でぶれない動きをしないととても走れない、そういう動きが身につくのかも。良いのだろうか、悪いのだろうか?

最後の方で、カブトムシがひっくり返っているのを見た。カブトムシの雄を見たのは久しぶり。その後、とにかく汗だくで到着。廊下を歩くと汗がぽたぽた落ちる。ぬれタオルで拭きまくる。

1日いろいろ仕事をして帰りの時間が来る。以前は学生に走る格好を見られるのは嫌だったのだが、今は吹っ切れた。他人にどう見られても良いのだ、大事なのはサブ3.5を達成すること。さて、しばらく走ってから少しスピードを出してみる。結構良いかも。背負っているDパックには基準振動があるから、それと共鳴しなければよい。ちょっとスピードを上げてわざと共鳴から外すと、荷物は動くことは動くのだが意外と走りやすいかも。とにかく可能な限り体を左右では無く前後に動かす、これが大事だ。

ミミズの谷(とわしが呼んでいる場所)でえらい数のミミズが干からびていた。雨は降ってないよな、ミミズにとって雨が予感されるような何かがあったのか?

さあ、帰ったらワインだ。最近は白しか飲まない。きゅっと冷えたワインはたまらん。今晩はあんかけ焼きそば。酢をジャージャーかけて酢の中に焼きそばが浮いているという感じで食する。これで疲れが取れる。

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